投稿日:2025年04月26日/更新日:2025年04月26日

【九州】ゴールデンウィークの穴場10選!おすすめの理由や見どころも紹介

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ゴールデンウィークの九州は、人気観光地が混雑しがちですが、まだまだ知られていない穴場スポットが豊富にあります。

春の九州は新緑や花々が美しく、絶景や歴史、温泉、自然体験など多彩な楽しみ方ができるのが魅力です。

今回は、地元の人にも愛される九州の穴場スポット10選を徹底解説します。

ゴールデンウィークの旅先選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

九州のゴールデンウィークの穴場10選

九州には、あまり知られていない穴場スポットが豊富にあります。

ここからは、おすすめの穴場スポット10選を詳しく見ていきましょう。

1. 海の中道海浜公園(福岡)

福岡市東区にある海の中道海浜公園は、春になると約1万5000平方メートルの小高い丘に150万本ものネモフィラが咲き誇る絶景スポット!

見頃は4月中旬から下旬で、空と花が織りなす美しい景色が広がります。

ネモフィラの品種は「インシグニスブルー」で、英名は「ベイビーブルーアイズ(赤ちゃんの青い瞳)」。

園内ではサクラやチューリップ、バラなど他の花々も楽しめ、春の訪れを存分に感じられます!

入園料は大人450円、中学生以下は無料。

アクセスも良く、駐車場も広いので家族や友人とのおでかけにもぴったりです。

春の福岡で、青い花畑に癒されるひとときを過ごしてみてください。

2.黒木の大藤(福岡)

黒木の大藤は、八女市の素盞嗚(すさのお)神社の境内に広がる、約3,000平方メートルもの圧巻の藤棚が自慢の名所です

樹齢600年以上と伝わる大藤は、国の天然記念物にも指定されています!

毎年4月中旬から5月上旬にかけて1メートルを超える紫色の花房が垂れ下がる姿は絶景。

開花時期には「八女黒木大藤まつり」や、物産展やライトアップ、地元グルメの出店などイベントも開催されています。

藤の甘い香りと幻想的な紫のカーテンに包まれながら、春の訪れを感じられますよ。

アクセスも良く、駐車場も完備されているので、家族や友人とのおでかけにもぴったり。

春の九州で一度は訪れたい、感動の藤スポットです。

3.のこのしまアイランドパーク(福岡)

のこのしまアイランドパークは、福岡市からフェリーで10分の能古島にある、花の楽園です!

春は特にハイシーズンで、リビングストンデージーやポピーが5月中旬まで見頃となっています。

カラフルな花畑が広がるパノラマ花壇は、博多湾の絶景と一緒に写真映えもバッチリです。

園内にはアスレチックやミニ動物園もあって、子ども連れや友達同士でも一日中楽しめるのが魅力です。

入園料は高校生以上1,500円、小中学生800円、3歳以上500円。

アクセスも姪浜渡船場からフェリーとバスで20分ほどと気軽に行けるので、ちょっとした小旅行気分で春の花を満喫したい人におすすめです!

4.風頭公園(長崎)

風頭公園は、長崎市の中心部から少し足を伸ばした標高約151メートルの小高い丘にある、地元民にも愛される展望スポットです

ここからは長崎港や市街地が一望できて、特に夕暮れ時や夜景はロマンチック!

園内には坂本龍馬像が立っていて、龍馬ファンの聖地としても有名です。

春は約350本の桜、初夏には2,500本ものあじさいが咲き誇り、季節ごとに違った表情を楽しめるのも魅力。

ハタ揚げ(凧揚げ)の名所としても知られていて、広い芝生や遊具もあるから家族連れにもぴったりです。

アクセスは長崎駅からバスで約20分、バス停から徒歩5分と意外と行きやすいのもポイントとなっています。

5.しまばら火張山花公園(長崎)

しまばら火張山花公園は、長崎県島原市にある広さ10ヘクタールの花公園です。

雲仙普賢岳や平成新山をバックに、春は約1,000万本の菜の花、200本の桜、5月には500万本のポピーが一面に咲き誇る絶景が楽しめます

園内には散策路や映えスポットもたくさんあって、どこで写真を撮ってもSNS映え間違いありません。

春の「花まつり」期間中は地元グルメの出店や夜桜ライトアップもあり、昼も夜も楽しめるのが魅力です。

入園料は大人300円(高校生以下無料)とお手頃で、駐車場やトイレも完備。

家族や友達、ペット連れでものんびり過ごせる、春の島原で絶対行きたい花スポットです!

6.杖立温泉鯉のぼり祭り(熊本)

杖立温泉鯉のぼり祭りは、熊本県小国町の杖立温泉で毎年春に開催される名物イベントです

杖立川の上空を約3,000匹以上のカラフルな鯉のぼりが泳ぐ光景は圧巻。

温泉街の湯けむりと相まって、ここでしか見られない春の絶景が広がります。

毎年 4月1日〜5月6日まで開催されていますが、2025年は開催期間が例年より早まり、3月25日〜4月24日までとなりました。

7.青の洞門のネモフィラ(大分)

青の洞門のネモフィラは、大分県中津市の春限定の絶景スポット!

毎年4月中旬から5月上旬にかけて、青の洞門の対岸にある田んぼが一面ネモフィラの青で染まります

深い緑の山国川や奇岩「競秀峰」の新緑と、ネモフィラのブルーが織りなすコントラストは見事です。

地元の有志が「青の洞門を青に染めるプロジェクト」として2012年から始めた取り組みで、今では80万本ものネモフィラが咲き誇っています。

入場は無料で、駐車場も完備。

GWにはイベントや限定スイーツも登場するので、家族や友達とピクニック気分で訪れるのもおすすめです。

8.両子寺(大分)

両子寺(ふたごじ)は、大分県国東市の両子山中腹にある、歴史と自然が調和したパワースポットです!

苔むした参道を進むと、国東半島最大級の仁王像が迎えてくれて、足をさすると足腰が強くなるというご利益もあります

境内の護摩堂には、鎌倉時代作と伝わる不動明王がご本尊として祀られ、毎月28日には護摩焚きも行われます。

さらに奥の院には千手観音が安置されていて、子授けや安産祈願の寺としても有名です。

奥の院裏の洞窟からは不老長寿の霊水が湧き出し、神秘的な雰囲気が漂います。

紅葉や新緑の季節は特に美しく、森林浴も楽しめるので、自然と歴史、仏教文化を一度に味わいたい人にぴったりの穴場スポットです。

9.見帰りの滝(佐賀)

見帰りの滝は、佐賀県唐津市にある日本の滝百選にも選ばれた名瀑で、九州最大級の落差を誇るダイナミックな滝です。

滝の周辺は見帰りの滝公園として整備されていて、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と、四季折々の自然美が楽しめるのも魅力です

特に6月には約50種類・4万株ものアジサイが咲き誇り、「あじさいまつり」も開催されて大賑わい!

夜にはライトアップも行われ、幻想的な雰囲気に包まれます。

駐車場や遊歩道も整っているので、家族や友達と気軽に訪れやすいスポット。

滝の迫力とアジサイのコラボは写真映えも抜群で、初夏の九州旅にぴったりの穴場です。

10.丸尾滝(鹿児島)

丸尾滝は、鹿児島・霧島温泉郷の国道223号沿いにある、高さ23メートル・幅16メートルの超ダイナミックな滝!

上流の栄之尾温泉や硫黄谷温泉など、温泉水が集まって流れ落ちる全国でも珍しい「湯の滝」で、冬は湯けむりが立ち上る幻想的な光景が楽しめます

秋は紅葉、春は新緑、夜はライトアップと、季節ごとに違った表情を見せてくれるのも魅力。

滝壺が乳青色に染まることもあり、写真映えも抜群です。

駐車場からすぐアクセスできるので、家族連れやドライブ途中の立ち寄りにもぴったり。

霧島温泉市場から歩いて5分ほどなので、温泉とセットで楽しむのもおすすめ。鹿児島観光の穴場スポットとして、ぜひチェックしてみてください!

まとめ

九州のゴールデンウィークには、混雑を避けてゆったり楽しめる穴場スポットが豊富にあります。

春の花絶景や新緑、歴史や温泉、自然体験など、バラエティに富んだ楽しみ方ができるのが魅力です。

家族や友人と一緒に、地元の人にも愛される絶景やイベント、パワースポットを巡れば、忘れられない思い出になるでしょう。

本記事を参考に、九州の新たな魅力を発見する旅に出かけてみてください!