【漫画】女心を知りたい人・モテる男を参考にしたい人必見!読んでおきたい漫画をピックアップ
モテたい恋愛が苦手で、女心をよく知りたい人にとって、少女マンガを読んで女心を勉強したいと考える人も多いのではないでしょうか?
少女マンガを読んで恋愛スキルがめきめき上達するかはともかく、何かしら女心を掴むヒントが得られる可能性はあります。
今回は、女心を知りたい人に向けて、おすすめの漫画を厳選して3つ紹介します。
女心を知りたい人・モテる男を参考にしたい漫画
それでは早速、女心を知りたい人・モテる男を参考にしたい人におすすめの漫画を紹介していきます。
花より男子
ドラマや映画化されて社会現象といっても良いほど流行した少女漫画の1つが、花より男子です。芯の強い主人公、牧野つくしとわがままで自己中心的な道明寺司の恋愛模様が描かれています。
不器用で正直な俺様キャラですが、直球でのアプローチに主人公の牧野つくしは惹かれていきます。モテモテのお金持ちの御曹司の割には純粋一途で、好きになってからは一直線にアプローチする姿は惹かれる人も多いのではないでしょうか?
実際に俺様キャラが許されるのは漫画の中だけですが、自分の自信を持ってストレートに自分の言葉で愛情を伝える姿勢は真似したいところです。
モテキ
全くモテない派遣社員の主人公に、突然まとめて女性から連絡が入ってモテキに突入し、複数の女性と同時期にデートをこなす、モテ期を楽しめる作品です。
モテキの面白い部分は、ヒロインの裏の顔や心の声がリアルに描かれていること。たとえば主人公は別れ際に「また誘って!」と何気なく言いますが、ヒロインは「あいつ、どこまで受け身なんだヨ。全部、女に言わせてんじゃねーよ」と1人で怒ります。デートの後など女の人ってこんな風に考えているのか……というのが生々しく描かれています。
主人公の男性、藤本幸世が恋愛に奥手でヘタレな部分も多く、男性読者から共感を得ることも多くなっています。
キラキラした世界ではなく、生々しい駆け引きや大人の人間関係を覗いてみたい人におすすめ。
君に届け
長い髪の毛で「貞子」のあだ名で呼ばれてしまう主人公の黒沼爽子と、爽やかなな人気の男子、風早翔太による青春漫画。
女性が好きな、爽やかでかっこいい要素を詰め込んだようなキャラクター性が大きな魅力。もちろんただイケメンで爽やかなだけでなく、純粋一途な点や周囲を気遣う優しさから、男性目線で見てもかっこいいと思えるキャラクターです。
全男性が彼を参考にすれば良いという訳ではないですが、爽やかな笑顔は1つのポイントとなりそうです。
作中では爽やかに笑うシーンが多いのですが、自然な笑顔を作れるかどうかは人間関係を作る上で重要なスキルの1つです。
恋愛漫画を参考にする上での注意点
恋愛漫画を読んで参考にする上で、いくつか注意点があります。
勉強が逆効果にならないよう、テクニックを実践する場合は慎重に取り入れましょう。
壁ドン・頭ポンポンには要注意
ひと昔前に流行ったフレーズですが、壁に手をついて逃げ場をなくして口説く壁ドンや、頭を軽く撫でて慰めるシーンの頭ポンポンは、少女漫画から来たものです。もしこういった行動をそのまま実践で使おうと考えているのであれば、絶対にやめましょう。
これらの行動は、あくまで漫画の中だから盛り上がるものです。女性を落とす恋愛テクニックとは大きくかけ離れていて、距離感の縮まっていない女性に行うと間違いなくドン引きされてしまいます。
交際後に頭を撫でるくらいであれば問題はないですが、初デートで無理してチャレンジすることのないよう注意しましょう。
セリフをそのまま使わない
少女漫画や恋愛漫画に影響を受けたとしても、セリフをそのまま使うのはおすすめしません。相手の女性がその漫画を読んだことがあればなんとなく違和感を感じてしまうかもしれないですし、現実で使うにはあまりにもクサ過ぎるセリフが多いためです。
特に好意を伝えたり、付き合ってほしいと告白する場面では、自分で考えた自分の言葉で伝えるのが一番です。あまり難しい言い回しは必要なく、素直な感情を伝えたりシンプルな一言が女性には好まれます。
少女漫画に詳しいアピールは必要なし
少女漫画で女心を勉強するのがきっかけでハマったとしても、少女漫画に詳しいアピールはあまりおすすめできません。その人のキャラクターにもよりますが、場合によっては引かれてしまうこともありえます。
「漫画が好き」や「リアルな恋愛漫画を読むのにハマっている」程度に抑えておいて、自分から積極的にアピールすることは控えましょう。
まとめ
今回は、女心を漫画で知りたい人に向けて、おすすめの漫画や注意点を簡単にまとめました。少女漫画の主人公は様々ですが、好きな相手に対して一途で想いが純粋な点は共通点として挙げられます。
漫画の中の言葉には、恋愛のヒントが多く隠されています。昔読んだ漫画でも、恋愛を意識して読んでみると違う発見があるかもしれません。